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コイル巻の仕事
よくこのブログで「コイル巻の仕事をしました。」と書いていますが、今日は写真でどんな仕事をしているのかお見せします。

サウンドピュアディオでは入門者用のモデルの『ベーシックパッケージ』で使うコイルの作業工程をご覧下さい。


P1000576.jpg
便宜上巻いていると書いていますが、実は一度機械で巻いた銅線を使用する必要な値に合わせるために徐々にほどいていきます。(最後に巻き上げるというか、締め上げているので巻くと言っています)
右が機械巻きした基準になるコイルで、左がそこから数十周ほどいた現行ホンダ・フィット用のベーシックパッケージで使うMTL用のベースになるコイルです。

P1000574.jpg
そして同じフィット用でも現行型と前のモデルでは微妙に特性が違う為に5周ほど巻き数が変えてあります。(右が前モデル用で、左が現行フィット用のコイルです)

P1000575.jpg
さらに同じ時期に発売されているホンダ車でも現行型フィットとインサイトでは大きく音の特性が違って、理想的な音にするためには約30周も巻き数が違います。

普通だと前フィット・現フィット・現インサイトのスピーカーサイズが合えば『ホンダ車用』と一くくりになりそうなのですが、ここがトレードインスピーカーやチューンナップツイーターなどと違い『ベーシックパッケージ』が車種別専用設計と自信を持って言っている所です。

P1000578.jpg
そして理想の巻き数になったらそこでコイルの回りを固めて、型崩れしないように加工します。
さらに固めたプラスチックの帯の足の部分はコイルが平行を保つようにヤスリがけを行います。
ピタッとコイルが床面に合うと何故か音の解像度も上がりますから、ヤスリがけは大切な工程です。

P1000579.jpg
最終的に外をビニールテープで巻いて、どの値か分かるように数字を入れていきます。
外見が安っぽく見えますが、中身にはここまで手間がかかっています。

最初に機械巻きした以外の作業は一個一個すべて手作業で行われていて、この作業は今でも自分と阪口くんの二人で行っています。

この手作業で車種ごとに細かく巻き数を変えるという部分(メーカー製のネットワークはコイルの巻き数が固定)が大量生産された物には出せないハイクオリティーな音を表現するのです。

また最終的な音のチューニングにはアーティストの方の生の音を実際に聴に行ってそのイメージで行ったり、時にはアーティストの方に自身の楽曲を聴いて頂いてからご意見を頂く事もあります。

ベーシックパッケージの売れ筋の価格は6万から7万円ぐらいですが、『アーティストの方が吹き込んだ音に少しでも近い音になるように!』と心を込めて作っています。


ピュアコンのブラックボックスの中はもっと手間がかかっていますが、こちらの中身はコアノウハウが詰まっているので、ちょっと写真ではお見せ出来ないのでご勘弁下さい。
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【2009/02/26 (Thu)】 未分類
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