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ペア・リングとペアリングの違い
カップルが同じデザインの指輪を付ける事をペアでリングを付けるから『ペア・リング』と言いますが、サウンドピュアディオではベーシックパッケージなどで使っている『ピュアコン』という製品を作っている時に『ペアリング』という作業をしています。

自分のブログでは「ペアリングの作業は大変だ!」と今までに何度も書き込んでいるのですが、文章だけでは見ている人は分からなかったでしょう。

そこで昨日に続いて今日も制作室の写真を掲載いたします。

ここ二日はペアを組んでいる阪口くんが福岡店のピットの手伝いに取られていて、全ての作業を自分1人でやっています。

全ての工程を1人でやっていると「こんないい所があるのにお客さんに知らせないともったいない!」という発見があって、それで二日続けての写真掲載です。


そもそもペアリングとはつがいを作るというか左右ピッタリ値のの部品をそろえて音をバシッと決める為にやっているのですが、コイルは手作業で微妙に巻きを変えられるので手間をかければいいのですが、コンデンサに関しては工場で生産された時に値が決まってしまいます。

表記されている値ちょうどの物もあれば値が上や下にずれている物も存在しています。

普通の人は値ちょうどが音がいいと思われがちですが、実はちょうどの値よりもややレンジが広かったり狭かったりした方が音がいい場合があるので、このスピーカーにはこれがいいとすし屋のネタ選びやポケモンではありませんが「これに決めた!」という物があります。

それを選ぶのにあれこれ実験するのがここで言われているデーター取りです。

希望の値でしかも左右をピッタリそろえるのがペアリングというか部品のお嫁さん探しです。
P1000528.jpg
まず最初に1個1個測定器で値を測ってマーキングします。

P1000524.jpg
そしてマーキングした物を値順に並べて欲しい値を探していきます。
4個サンプルを取り出したのですがこんなに誤差があります。
何の測定もペアリングもしなかったら一番上の値と下の値が左右になると思ったら・・・ あらためて見るとちょっと嫌ですね。
でもピュアディオで買われている方はその辺は安心です!

P1000525.jpg
そして数ある部品の中から欲しい値でなおかつ左右同じ値をそろえます。
今回欲しかった値というか、某スピーカーでベストな値は4・03で、実際には4・02から4・04までの物しか使用しません。
ベーシックパッケージでは2・47がベスト値のために2・45から2・49までしか使用せずに、高音質を維持する為にわざわざ使わない部品を作っています。
その分がコスト的なロスになるのですが、これがペアリングによる音質アップのメリットです。

P1000529.jpg
この写真は測定が終わった物をまとめて保存して、後でペアリングする為のストックです。

グループを作って情報を共有して、製作部がこういった商品管理をしているからこそ、高音質を適正価格で販売できるんです。

目先の価格だけ安くしようと思えばペアリングという作業をやめれば下げられますが、満足度と価格を考えれば必要な作業だと思いませんか?

サウンドピュアディオのお客さんでリピータの方が多いのは、一度ペアリングした音を聴いてしまえば他の音はちょっと聴けないみたいな感じなのでしょう。


元々ペアリングはデモカーで最高のパフォーマンスを発揮する為に始めたのですが、お客さんから「デモカーと同じ様な音にして欲しい。」という要望が多かった為に現在サウンドピュアディオでは全てのお客さんのピュアコンをペアリングを行った状態で販売しています。

一番安いベーシックパッケージでさえも全て行っています。
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【2009/01/23 (Fri)】 未分類
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