今日の福岡店の店内はこんな感じです。

新型ホームオーディオ用スピーカー『ピュアディオ505』を店頭でお披露目しています。
お客さんの要望でブラック塗装でない木の木目を生かしたモデルも展示しています。
ただ良く見てみると以前写真掲載していたミッドとどこか違います。
実はセンターキャップとコーンが全く別な物に変っています。
初期の試作モデルはコーンの比重を重たくして音に深みを持たせたのですが、音がタイトになりすぎたのでセンターキャップとコーンの材質を変えました。
前のモデルよりは随分と効率が良くなったのですが、今度は逆に少し重みが欲しくなったのでもう一度材質を替えて実験するか、それともネットワークの仕様変更で重みを持たせるかが問題になっています。
今日は店頭でエンクロージャーの板の厚さと硬さを実際にお客さんに体感して頂きました。
それと表面の仕上げについてもお客さんの意見をうかがったのですが、ブラックよりは木目を生かしたモデルの方が評判が良かったので基本的に木目の方で発売をする方向です。
そんなピュアディオ505は音は最終的に決まっていないにも関わらず今日も予約を頂きました。
この2セットのスピーカーは今日の夕方に福岡店の店頭から下げて一度宇部店にもって帰ってから更に音を追い込みます。
それとまだ一度も写真を掲載した事が無いのですが、ピュアディオ505をもう1サイズ小さくして部品点数を減らしたローコストモデル『ピュアディオ393』も開発が進んでいて、こちらもお客さんから好評を頂いています。
本当は303というモデル名にしたかったのですが、こちらのモデルはお客さんが自分が使うというよりはギフトとして家族などのプレゼント使いたいという要望で作っているために303ではなくて393にして「サンキューさん。」という語呂合わせにしています。
505・393共にミニコンポの交換スピーカー又はパソコン用のスピーカーとして月内発売を予定しています。
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