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なんでも鑑定団
テレビ東京系で島田伸助さんが司会をされている『なんでも鑑定団』という番組がありますが、皆さんはご存じでしょうか?

福岡県ではTVQで火曜日の夜に、山口県では再放送で日曜日の昼間に放送しています。


この番組はだいたい2種類の盛り上がりパターンがあって、その一つが「これはかなり価値のあるもの!」と自信を持って数百万円の本人評価額を書いたら実は偽物で数千円の価値しか無かったというパターンと、その反対に本人評価額が数万円から数十万円で控え目に書いた人の品物が実は有名な人の作品で数百万円の価値があったという、まさに人間模様の番組です。

番組の中で本人が高価な物だと思っていて値段が付かない場合のパターンが2つあって、壺や皿などで古い物ではあるが大量に作られていて価値が低い物と、絵などでは贋作と言われる有名な人の作品を真似て作ったコピー物だから価値が低いという場合があります。

2番目の贋作については以前NHKのラジオで「絵の贋作にはあるパターンがあって、本物よりも絵具の色が濃かったり、筆のタッチも妙に強調していたりします。 また贋作を本物と思わされて買う方は人の意見を聞かない頑固な人が多いです。」という話がありました。

このラジオの話を聞いた時に『なんでも鑑定団』の「なんで俺の買った絵が贋作なんだ?」というパネルに書かれた数字を見て納得行かないという顔をされた何人もの出演者を思い出します。


自分のブログを毎回見ておられる方なら気づかれていると思いますが、「本当の音に対して大げさな表現をしない。」という事を自分は何度も書いていて、コンサート会場に足を運んで何度も演奏を聴いたり、放送局のスタジオでご本人に会える機会を作って頂いて生の声を聞くなどして本当の音色に少しでも近いものという表現を目指しています。

どこかのオーディオ評論家の先生が言い始めた『音楽ジャンルやお客さんの好みによって音を変える』という言葉が一般的にまかり通って、あれこれ音色を変えるお店がいかにも親切なお店になっていますが、『本物よりも絵具の色が濃い』とか『筆のタッチも妙に強調している』という贋作とどこか一緒の様な気がします。

ピュアディオ流の電源キャパシタを使用しないとか、デッキの天板の銅メッキを剥がすなどの根源は『実際の音よりも大げさな表現をしない自然な音を聴いて欲しい』というお客さんに対する気持ちの表れです。

「さすがこのデッキは銅メッキを使用しているから高音質ですね!」とか言っていたらうちも少しは評論家の評価も高かくなるのでしょうが、なんだかそういう事が言えないんですよね。

それが言えたらもっと新規の成約率が上がるのでしょうが、その反面一度お客さんになって頂いて良さが解って頂いたらリピートや紹介などのお客さんが増えます。


本当の所はピュアディオが贋作なのか? それとも評論家の先生のいいなりのお店が贋作なのか? その答えはいかに!

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【2010/02/10 (Wed)】 未分類
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