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ZSP発売8周年
毎年6月になると話題に出てくるのがZSPの発売秘話です。

ZSPシリーズが最初に発売されたのは2001年の6月で、今年でまる8年を迎えました。

発売当時は「10年間はモデルチェンジをしないから安心して買って下さい。」を売り文句にしていましたが、当初の予定と違って今のところ10年目のモデルチェンジの予定はありません。

8年前と製品は変っていないのですが、音を鳴らすテクニックが上がったのとオプションの回路の数が増えたので発売当初に比べたら随分と音質は上がっています。


それとZSPが発売された頃はまだアーティストさんとのお付き合いが無かったのでB&Wのモニタースピーカーの音を聴いて、そのイメージで車内の音を作っていました。

今ではアーティストさんの生の楽器の音や生の声を聴いた上で音を決めるという発売当時では全く予想をしていない状態になっています。

スピーカーの基本性能は変っていないのに調整の基本になる音とスピーカーを鳴らすためのオプションパーツの力でモデルチェンジ並みの音の差になっているからモデルチェンジの必要が無いのでしょうか?

実際にはあれとれと試作をしているのですが、今のユニットを抜ける物が作れていないというのが現状です。


その2001年に発売されたZSPは『ZSP-MID』と『ZSPベーシックTW』の2モデルが発売されたのですが、当初の予定はこの2モデルはセット販売するつもりで設計していました。

ミッドが7~8万円でツイーターが3~4万円のセットで10~12万円というのが予定販売価格でしたが、ミッドの設計で凝りすぎてしまい単品で128000円というとんでもない物になってしまいました。

しかもアウターバッフル専用設計でインナーで使用することを全く考慮していないという前例の無いカテゴリーの商品になりました。

この時点で3~4万円で発売する予定だったツイーターを急遽コストダウンして18000円で発売して別シリーズとしてセット販売をやめるという苦渋の選択をしました。


スタートの時点では2WAYのセパレートスピーカーのつもりでしたが、『究極の交換用チューンナップミッド』という訳のわからないカテゴリーが誕生しました。

実際には1990年前後にイギリスのB&W社からカー用のスピーカーの『AMー50』という商品が発売されていて、そのスピーカーが10年ぐらい使っていて限界に来ていて「何か新しい物に交換したい。」という需要が当グループにかなりあったので、その部分にスッポリ交換出来るユニットという位置付けで発売当初から大ヒットとなりました。

不思議なものでB&W社のツイーターの『ATX-40』の方は10年すぎてもそれほど傷んでいなかったのでミッドの需要のみが多くあるという感じで、そのためにZSPのミッドのグレードを上げたという経緯もありました。


逆にZSPベーシックTW(ベーシックは後から付けられたネーミング)は純正スピーカーのレンジや能率に合わせた『初心者用モデル』という当初とは全く違うコンセプトのスピーカーとしてスタートしたのですが、最初の4年間はあまり陽の目を見ませんでした。

理由はコストを安くしたチューンナップツイーターは世に沢山あって、しかもそれが1万円前後の価格で発売されていて、どこのメーカーもそれほど売れていないという飽和状態で、そこのカテゴリーで18000円はかなり高い値付けだったからでした。

そこで発売4年後に『ベーシックパッケージ』という実車に組み合わせてデーター取りをして専用設計したパッシブネットワークと組み合わせて限界までパフォーマンスを引き出すというセットにして、さらに分解部分と作業時間を考慮した工賃まで設定したシリーズを発売しました。

ベーシックパッケージはカー用品業界の『何かを外して他の何かを付ける』という商習慣と違って、今ある物にプラス出来て音質をアップさせるという無駄な部分が少ないエコ的な商品だったので、時代の波に乗って大ヒット商品になりました。


うちの会社は大手メーカーのマーケッティングに乗っかって商売しているのではなくて、自社でマーケッティングやマーチャンダイジングを行っているのでとてもリスクが多いのですが、その分メーカーの施策が失敗したからといって慌てるわけでもないので、どちらが良かったかというと・・どうでしょうか?

基本的によ『その店がやっていない面白い事をしたい』というのが根っこにあるのでしょう。
【2009/06/06 (Sat)】 未分類
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