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皆さんは過去に異性から「自分のこと好き?それとも嫌い?」という質問をされた事はありますか?
自分は20歳ぐらいの時にありましたが、好きか嫌いかと聞かれても『どちらでもない状態』というのは結構多いのではないでしょうか?
自分が「私のこと好き?それとも嫌い?」と聞かれた時はどちらの状態でもないからただ黙ってもじもじしていたら、相手の女性がいきなり「じゃー私のこと嫌いなんだ!」といきなり人前で泣かれた時には困ってしまい、『好きでも嫌いでもない状態』からいきなり『嫌いな状態』にスイッチが入ってしまいました。
そのまま答えを急がなかったら『好きな状態』になったかも知れませんが、自分で自分の事を嫌いな方向に持って行っているとしか言いようがありません。
世の中には『好きでも嫌いでもない』という状態が多く存在していて、アフターマーケットのカーオーディオに関しては『車を買った状態からオーディオの音を変えられる事を知らない人』という人が世の中でかなりの割合を占めている事でしょう。
ピュアディオグループは昨年の暮れから『カートップ』『ベストカー』『ホリデーオート』などのメジャーな自動車雑誌で広告展開をしているのも『車を買ったら手放すまでオーディオはそのまま』という層に、『ちょっと手を入れると面白いですよ!』というアピールをするためです。
しかし先日『後付カーオーディオが好きでも嫌いでもない状態』から『明らかに嫌いになる瞬間』を目撃しました。
それは自分がある駅前のレストランで食事をしていた時の事ですが、食事が終わって紅茶を飲んでいたら店のBGMの音に別な低音がどんどんかぶさってきました。
そして最後には店のガラスがビリビリいう位の音になって、そのうち遠ざかって行きました。
そうです、音圧派と呼ばれる人の車が博多どんたくの人ごみで目立つために大きな音でオーディオをかけて走っていたのです。
その時に店の中にいた数十人の人はどんな思いをしたでしょうか? いい思いをしたという人は一人もいないでしょう。 和やかなランチタイムが台無しです。
この様子を見てカーオーディオに対して興味の無い人が『カーオーディオを後付けする人間は文化レベルが低い』と思って、これから先カーオーディオを後付けする人を減らしているとしか思えません。
そこのレストランのオーナーとも親しいのですが、自分がカーオーディオの仕事をしているという事を知っているので、非常に恥ずかしい思いをしました。
ここまでちょっとマイナスな事を書いたので、ここからはポジティブな話で、先ほどとは逆に『好きでも嫌いでもない状態』から『好きになった』というお話をしたいと思います。
自分がよく「これをかけるとスピーカーの音が良くなる。」と言っている秋川雅史さんのアルバム『威風堂々』ですが、このアルバムを買った時には「テレビに出ていてCDが売れている人。」ぐらいの認識で、秋川さんの事は別に好きでも嫌いでもありませんでした。
「売れているCDはチェックしておかないと!」とCDを買ってから一週間も車の中で封を切らずに置いていて、FM山口に行く用事の時に「そういえば買っていたな?」と思い出して封を切って聴きました。
好きでも嫌いでもありませんでしたが、『普通聴く事の無いジャンル』のCDという事は間違いありませんでした。
そして帰り道はCDを聴き慣れた物に換えたら・・ 「あれっ!」と驚きの音が・・
日頃入れないジャンルの音を入れる事によってスピーカーの音が目覚めました。
それがきっかけで、全く興味の無かった秋川雅史さんの曲が好きになって、その後あれこれ手を尽くして、最終的には秋川さん本人にお会いする事が出来ました。
『秋川さんのCDは素晴らしい!再生したらスピーカーの音が良くなるんです!」という事実を伝えるために・・
人は何がきっかけで好きになるか分からないものです。
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