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お客さんから静かなタイヤについてもう少し詳しく書いて欲しいというご要望がありましたので、少し詳しく書いてみたいと思います。
タイトルにはタイヤ選びで音質アップと書いていますが、正確には走行時のタイヤのロードノイズによって音質が下がったものを静止状態に近くする、という表現が妥当です。
自分の経験からすると現在札幌店に置いてあるレガシィ・アウトバックのタイヤを新車購入時から2年半経過した時点でダンロップのルマンLM703に換えて大まかに2デジベルぐらい下がったように自分の耳は感じました。
ダンロップのカタログには前のモデルのLM702より3デジベルの向上と書いてありました。 レガシィの純正タイヤの銘柄を控えていないのでどの銘柄と比べてと言えないのが残念ですが・・
しかし『3デジベル向上』という表現は正確にいうと『3デジベルダウン』の方が正解で、メーカーとすればダウンというより向上とした方がプラス方向の表現でイメージがいいからそうしたのでは?と思われます。
ダンロップのカタログの表を参考にすると一番ノイズレベルが下がるのは250ヘルツあたりで、そこが約3デジベルぐらいの減衰で、一番下は90ヘルツぐらいから、上は400ヘルツぐらいまでの間で下がっています。 ただし端の方では1デジベル程度の減衰なので、平均すると2デジベルぐらい下がったように感じた自分の耳はなかなかのものでしょう。(いきなり自画自賛!)
ダンロップではもう一つ『VEURO VE302』といルマンより上のシリーズで、ブリジストンのレグノと同クラスのタイヤがありますが、こちらは前モデルのVE301より1・5デジベルの向上と書いてあります。
自分が福岡でお世話になっているゼロクラウンのタクシーの運転手さんは現在レグノを使用されていて、その前にVEUROを使っていた時よりも静かになったと言われていました。
しかしその前のタイヤはVEUROは301と思われるので、今のモデルでいうとレグノとVEUROはほぼ同格ぐらいという事が想像出来ます。
現在自分が使用しているエスティマかベンツEクラスのいずれかのタイヤがちびたらダンロップの『VEURO VE302』を履かせようと思っています。
あと静かなタイヤを履かせれば防振作業がいらないという訳ではなくて、『静かなタイヤに替えればより防振効果が生きてくる』とお考え下さい。 タイヤの銘柄だけでは400ヘルツから上のノイズやエンジン音は取れないです。
井川ブログを見てルマンLM703を履かれたお客さんは多くおられますが、今のところ値段と静粛性を考えるとLM703がベストみたいです。
PS ちなみにダンロップの10段階評価では静粛性・乗心地共にLM703が9で、VE302が10で、ウエット性能はLM703が7でVE302が9でした。
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