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皆さんは『美味しんぼ』という漫画をご存知でしょうか? 何回かテレビドラマとしても放映された料理というか食を題材にしたシリアスな物語です。
自分がこの美味しんぼに出合ったのは今から13年前で、ちょうどこれからグループを結成するという話で新幹線で名古屋に向かう途中で、広島駅でのぞみに乗り換えるために20分ほどの待ち時間があったためにキヨスクでちょっと買って読んだのが始まりでした。
そこには身近な食材にほんの少し手を加える事で美味しい料理になったり、一流の料理人がマスコミで取り上げられておごりが出てしまい実は知らない間に味が落ちていたとか、究極の食材を見つけてきてそれを最大限に生かす究極の調理方法を行なうなどの事が書かれていて、自分は「まさにカーオーディオで自分の言いたかった事がここに描いてある!」と感動しました。
それからやみつきになって全巻そろえて読みました。 『身近にある食材に手を加えてとても美味しい料理にする』という部分はベーシックパッケージの発想へつながって、『究極の食材を究極の調理方法で出合った事の無い味を表現する』という部分はZSP・MIDとかZZピュアコンとかCD700のチューニングなどの発想に通じるものがあります。 まさに『一冊の本が自分の人生を変えた』一瞬でした。
自分も年々ビジネスを大きくして行って、美味しんぼとの出会いをやや忘れかけていたこのごろでした。 今月21日に千歳空港から飛行機に乗る前に売店にちょっと寄ったら『美味しんぼ 101』が目にとまったので、自分はすぐに買って機内で読みました。
『食の安全』という今が旬の内容でしたが、この内容はよく読んでみると今のカーオーディオ業界が陥っている問題に通じるものがあります。
おそらく自分のセミナーを聞いた事がある人だとピンと来るのではと思いますが、料理の味は素材を生かした本物の味と合成された作られた味があるように、オーディオの音もCDという材料のいいところを引き出す音作りもあれば、色々なデジタル技術を生かして無理やりに音を定位させるやり方もあります。
自分と付き合いのある方で、この『美味しんぼ 101』を読まれた方は、ピュアディオの音作りがいかに『美味しんぼ』の作者の食へのこだわりに影響を受けているかというのが分かるかと思います。
興味のある方は一度読んでみてください。
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