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今朝、お客さんがSHM−CDなる物を持ってこられました。
スーパー・ハイ・マテリアルCDの略で、CDの読み取り面のアクリルの材質を変えて、透明度と屈折率が変わる事によって音質が良くなるという事で、早速聴いてみました。
タイトルはデレク・アンド・ドミノズの『いとしのレイラ』で、いわずと知れたエリック・クラプトンのソロになる前の作品です。
まずはじめにノーマルのCDを聴いて、その次にSHM−CDを聴きましたが、音に広がりがあってボーカルも透明度がやや上がります。 しかも価格が2800円と再発物で普通のCD並みですから納得出来ます。 ただお客さんにも言ったのですが、解説書の『ドカーンと音が良くなる!』という表現がちょっと大げさすぎて「どうかな?」と思いました。
音が良くなる方式として『K2録音』や『HDコーディング』などの方式があって、この2つを組み合わせた『K2−HDコーディング』という方式が一番いい録音と自分は思っていますが、これにSHMを組み合わせて『SHM−K2−HDコーディング』というCDが発売されませんかね?
他には録音時のデジタル処理とアナログ処理のしかたの組み合わせの違いで音を良くしたり、マスタリングの処理で音を良くしたりと色々ありますが、そのネタを書いているCDと「ネタは自分達のノウハウだから書かない。」という二手に分かれています。
だから何の表示も書いていないからそのCDの録音が普通だとは限りません。
アーティストの方に実際にお会いして、前作との録音方法の違いなどをお聞きした事もあるのですが、これは自分が音の調整をする時の情報源として使っていて、一般的には表に出せない情報なのでブログでは詳しく書けないので、CDのブックレットに載っている範囲の情報に限って書き込んでいます。
しかし、このブログで紹介しているCDは録音がいい物のみを掲載しているので安心して買ってください。(ただし好みに合うかどうかは保障しかねます)
そういえばこの最近お客さんから「最初は音が良くなるからと、何となく秋川雅史の威風堂々をかけていたけど、この最近だんだん気に入ってきました。」という声をお聞きする様になってきました。
自分も最初は「何となく売れていたから買って聴いた。」というのがきっかけで、宇部店からFM山口まで行くのに意識せずに威風堂々を聴いていて、帰りにいつもの上妻宏光さんの『蒼風』に替えて聴いたら一瞬で「いつもの音と違う!」と感じました。
それから店の車やお客さんの車で試してみたら同じ結果が出ました。
今月7日のブログを読まれた方はすでにご存知と思いますが、運良く6日に秋川雅史さん本人その事を伝える事が出来ました。
ちなみに『千の風になって』のCDシングルを4回リピートしたら『威風堂々』1回と同じぐらいの再生時間になりますが、同じ効果を得る事は出来ません。
何故なら、同じ時間でも発声と声量のエネルギーが全く違うからです。
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