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本日から井川の調整用メインCD音源が上妻宏光の2006年8月発売の『エン』から2007年8月に発売された『蒼風』に替わりました。
「8月に発売されているのに何故この時期に?」と思われそうですが、昨年前半は生演奏で聴いた曲のの多い『BEEMS』のアルバムを調整用に使っていましたが、8月に『エン』が発売されて直ぐにCDを替えたものの、一度も生演奏で聴いた事の無い曲で調整するというのもツボが掴み難くて調整に時間がかかるので『BEEMS』を使い続けていました。
しかし11月の『エン』のツアーコンサートに足繁く通っていたらイメージが湧いてきたので、11月末に変更しました。
今年も『蒼風』のツアーコンサートに参加して11月末にCDをチェンジしたかったのですが、確か6枚以上の蒼風のCDを持っていたのですが、知り合いの会社の経営者の人数人に「上妻宏光をよろしくお願いします。」と配って歩いていたら無くなってしまいました・・
最低でも3枚ぐらいは持っていないと、3台並べて調整とかしょっちゅうですから、枚数に余裕のあるエンばかりを使って、それでタイミングを逃していました。
そして本日近くの夢タウンのCD屋さんに複数枚頼んでいた『蒼風』のCDが届いて、めでたくチェンジとなりました。
話は変わって自分の調整用CDは15年ぐらい前は天野清継と国府弘子の『ヘブン&ビヨンド』を使っていましたが、この作品は録音が良くて音の密度があまり濃くなくて『サラッとした感じ』で、鳴らすのにあまり苦労しませんでした。 しかしお客さんが当時よく聴かれていた『小室サウンド』とあまりにギャップがあって、お客さんからは「このCDが良く聞こえても自分が聞くCDでは良く聞こえない!」というクレームが出てきたために使用をやめました。
そしてその次には広瀬香美の『ロマンスの神様』が入ったアルバムを使用して、逆にアラを表に出し易くする手法に変えました。
その後は山下達朗の作品と合わせて使って、達郎さんの『地声と裏声がひっくり返る時に両方がきちんと聞けるか?』という手法を取りました。
2002年に上妻宏光の作品に出会って「この残響の少ないキレのいいサウンドは何だ!」と感動してから上妻作品をメインに使って調整するようになりました。
上妻宏光の作品は三味線の残響の少ない音をテンポの早いロックサウンドで演奏するという今までに聴いた事の無い手法の音で、その残響の少なさゆえ『ドア内の残響を調整するのに最強』という結論に達しました。
しかし所詮B&Wのモニタースピーカーの音を基準にして音を追いかけているために(それでも普通よりはすごいのだが)限界を感じて遂に上妻宏光本人を追いかけるようになりました。
これ以上書くと果てしなくエンドレスになるので、今日はこの辺で終わります。
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